カーナビでUSB動画再生をするには、SSDの選び方とフォーマット形式が重要だ。ここを間違えると「再生できない」「認識しない」というトラブルにつながる。
なぜSSDがおすすめか
USBメモリでも動画再生は可能だ。ただし転送速度が遅いため、動画ファイルの書き替えに時間がかかる。録画した番組を頻繁に入れ替えるなら、SSDの方がストレスがない。
| SSD | USBメモリ | |
|---|---|---|
| 転送速度 | 速い | 遅い |
| 価格 | やや高い | 安い |
| 再生 | ◎ | ○ |
| ファイル入替 | 快適 | 時間がかかる |
容量は250GB〜500GBで十分
どうせ定期的にファイルを入れ替えるので、大容量である必要はない。250GB〜500GBあれば十分だ。
私が使用しているSSDはこちら:
USB給電で動作するので、カーナビのUSBポートに挿すだけで使える。別途電源は不要だ。
フォーマットはFAT32が必須
カーナビはFAT32形式のドライブしか認識しないことが多い。NTFSやexFATでフォーマットしてしまうと再生できないので注意。
FAT32の制約
- 1ファイルあたり4GBまでという上限がある
- これを超えるファイルは書き込めない
エンコード設定でファイルサイズを2GB以下に抑えるのが解決策だ(次の記事で詳しく説明する)。
WindowsではFAT32フォーマットができない?
実はWindowsの標準ツールは32GBを超えるドライブをFAT32でフォーマットできない。そこで使うのがI-O DATA ハードディスクフォーマッタだ。
無料で使えて、大容量SSDでも問題なくFAT32フォーマットができる。
→「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」で検索してダウンロード
フォーマット手順
- I-O DATA ハードディスクフォーマッタを起動
- SSDを選択
- FAT32を選択
- フォーマット実行
以上で完了だ。
まとめ
- SSDは250GB〜500GBで十分
- USB給電で動作するポータブルSSDを選ぶ
- フォーマットはFAT32(I-O DATA ハードディスクフォーマッタを使用)
- 1ファイル4GB制限はエンコード設定で対応
→ 次の記事:録画・エンコード設定(PT3 × TMPGEnc 7)


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